研究案内

Research

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衛生学講座は「産業現場」と「大学・研究室」との有機的結合を目指しています。すなわち、産業現場の問題を大学・研究室で解決し、研究結果を産業現場で応用することです。当講座ではこの趣旨にのっとり職場での化学物質曝露評価に関するフィールド調査を積極的に行っています。

また、環境省「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」に、調査開始当初の2011年から参加しています。エコチル調査は、日本中で10万組の子どもたちとそのご両親に参加していただく大規模な疫学調査です。赤ちゃんがお母さんのお腹にいる時から40歳になるまで、定期的に健康状態を確認させていただき、環境要因が子どもたちの成長・発達にどのような影響を与えるのかを明らかにしています。教授はエコチル調査のサブユニットセンター長として産業医科大学のエコチル調査を統括しています。当講座のスタッフも現在そして未来の小児の健康を守るべく日々調査活動に邁進しています。

Opt Out

臨床研究に関する情報の公開について
研究課題名
環境中および職場の化学物質によるアレルギーについての研究
研究期間
2013年4月1日~2025年3月31日
情報公開文書

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